2Jul
交通事故等による「むち打ち」の症状は
まだ原因の究明段階ですが、脳脊髄液減少や脳脊髄液の循環異常が関与している可能性が高いといわれ、マスコミで取り上げれられてますのでご存知の方も多いのではないでしょうか?
「脳脊髄液減少症(低髄液圧症候群)」は、交通事故やスポーツの外傷などで身体に衝撃が加わることにより脊髄の硬膜が破れて脳脊髄液が漏れだし減少することによって頭痛、頸肩背部痛、めまい、耳鳴り、倦怠、不眠等の様々な症状を呈する疾患ですが、今だ定まった知見が確立されていないため医学的な解明が進められているところです。
このため、多くの患者さんが、事故後、数年に渡り症状と向き合っています。交通事故による後遺症は、程度にもよりますが、数回の施術で症状を治めることは難しいものです。これは古典鍼灸でも同じことが言えます。
しかし、あきらめていた症状が,個人差はありますが、
古典鍼灸施術により症状が緩和・改善しています。
下記の症状に心当たりはありませんか?
脳脊髄液減少症の症状(ウィキペディアより抜粋)
頚部痛、全身倦怠、起立性頭痛、背部痛、めまい、吐き気、顎関節症、頭重感、坐骨神経痛、上肢痛、顔面痛、筋肉痛、腰痛、肩甲骨間痛、耳鳴り、聴力低下、聴力過敏、耳閉感、三叉神経、顔面違和感、迷走神経、自律神経障害、味覚障害、嗅覚障害、咽喉違和感、嚥下障害、集中力低下、思考力低下、記憶力低下、鬱、睡眠障害、内分泌障害、月経異常、易疲労感、食欲低下、無欲、歩行障害、上肢のしびれ、神経根症、直腸膀胱障害、頚部硬直、慢性脱水症状、痩せ 等